今後の実施事項について

ホームページをご覧の皆様へ

当弁護団のもとには、多数のエホバの証人関係者や経験者の方々からの様々な、そして深い思いに基づくお申し出が届いておりまして、弁護団メンバーとして大変うれしく思い、同時に責任を痛感しております。

現在、当弁護団は、主に元2世・3世の方向けに、ムチ問題や忌避問題などエホバの証人を取り巻く問題について量的調査及び質的調査を実施するべく鋭意準備中です。これは本当に必要なことであると確信しております。

願わくば、可能な限り多くの方から、正確かつ詳細な情報をご提供いただくことで、エホバの証人組織内部で何が起きていたかを、社会一般、そして私どもが俯瞰的に知る大きな助けになると考えております。

調査設計が完成次第、ご案内をさせていただきますのでもう少しお待ちいただけないでしょうか。

調査予定

今後予定する調査協力のお願い(仮ではございます)としては、以下のようになっております。
■輸血拒否に関する調査協力のお願い 3月18日〜20日
■輸血拒否以外の調査協力のお願い  4月中旬予定
※現時点では、多くの方にはアンケート、一部の方に聞き取り調査を想定しております。

信頼できる調査手法を取ることで可能な限り有益な調査にしたいと考えております。
そのため、学術機関や医療機関、官公庁と調整をするよう努力しております。
お時間をいただくことをどうかご容赦下さい。

勝手なお願いでございますが、引き続き当弁護団の活動にご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
ご連絡については引き続き問い合わせフォームからお願い申し上げます。
対応が遅くなるかも知れませんこと、予めお詫び申し上げます。

エホバの証人問題支援弁護団